職歴無しニートが面接で厳しいことを言われたら…
職歴無し25歳高卒ニートの状態から就職しようと就職活動を始めた場合、苦しむ人が多いのが「面接での受け答え」です。
それなりに職歴があり、社会人としてなにかしらアピールできる経験やスキルがあるのならばそれを前面に出して面接を受ければ良いものの、一方で職歴無しニートの場合、そうしたものがありません。
そして、アピールできるものがないどころか時には「周りは就職しているのに何で就職しなかったの?」「ニートの期間何をしていたの?」などと答えるのが厳しい質問が飛んできたりすることもあります。
しかし、もしも職歴無し25歳高卒ニートであるあなたが就職活動の際、面接で「この質問厳しいんだけど…」「どう答えていいかわかんないよ…」というような質問が来たらぜひ意識して下さい!!
それは「チャンス」であり、「就職できる見込みがある」と言うことです。
絶対に採用しないやつに厳しい質問はしない!!
職歴無しニートの人の中には「周りは就職しているのに何で就職しなかったの?」「ニートの期間何をしていたの?」などの質問が来ると「そんな事言われても…」と悩んでしまう人が少なくありません。
しかし、実はこうした厳しい質問をされる時と言うのは基本的にチャンスです。
それというのも、一定の採用の見込みがあるからこそ、あなたが答えづらいと考える質問を平気でするのです。
もしも、あなたが箸にも棒にもかからない、どう考えても一切採用を考える必要のない人材ならば、そもそも企業側の採用担当者もあなたを気遣って答えづらい質問はしません。
志望動機やどんなことをやりたいのか?などの夢や希望を語ってもらい、「もしかしたらこの会社ならば採用してもらえるかも♪」と気持ちよくなって帰ってもらいます。
そして、後日不採用通知を送るだけです。
なぜか?といったら、不採用にすることが決まっている人間に対してわざわざ厳しい質問、答えづらい質問をする意味がまったくないからです。
今はニートであっても将来的にお客さんになってくれるかもしれないし、お客さんにならないまでもお客さんと関わりができるかもしれない人物に対して企業側の嫌なイメージを叩き込むのはマイナスにしかなりません。
ですから、採用する予定のない人には厳しい質問をしませんし、答えづらい質問もしません。
ニートであるあなたのことを面接に呼ぶのは明らかに採用する可能性がある人物だと考えるから面接に呼びますし、面接に呼んだ上で人物次第では採用する可能性があるからこそ、あなたに厳しい質問をします。
厳しい質問、答えづらい質問が来たのならば「もしかしたら採用してもらえるチャンスかも?」くらいに考えることが大切です。
厳しい質問への対処法!!
職歴無し25歳高卒ニートのあなたが就職の面接で厳しい質問をされたら、それは採用のチャンスであることがほとんどです。
…とは言え、一方で「そうは言っても厳しい質問に対してどう答えれば良いのかわからない…」というニートの人も少なくありません。
では、「周りは就職しているのに何で就職しなかったの?」「ニートの期間何していたの?」などと厳しい質問が飛んできた場合にはどうすれば良いのでしょうか?
これに対する正しい対処法としては「ありのままを堂々と伝える」ということで十分です。
それというのも、こうした質問を浴びせてくるのはそもそも具体的な答えが聞きたいというよりも、そうした厳しい質問に対してどう対応してくるのか?その“態度”を見たいがために行っていることがほとんどです。
職歴無しニートの人が答えづらい質問の多くはニートである本人のことであり、こうしたことに対してはいくらでも嘘や作り話で誤魔化すことだって可能です。
それにもかかわらず、あえて企業側がこうした質問をしてくるのは、答えづらい質問をされた時にどんな反応をするのか?をあえて確認しようとしているからです。
好きな音楽を続けるためにニートをやっていたのでも、ゲームをやってニートやっていたのでも、何も考えずにニートやっていたのでもぶっちゃけ企業側にとってはどうでもいいんです。
むしろ、「しっかりと過去の自分と向き合うことができているか?」「厳しい質問、答えづらい質問をされた時にどんな反応をするのか?」などをチェックするためにこうした質問をぶつけてきます。
だからこそ、堂々とありのままについて答えれば問題ないのです。
就職先となる企業やその企業の仕事内容との関係での質問などについては、しっかりと就職先について調べ上げて詳しく回答することが必要です。
志望動機など就職先について理解していないといけない質問については、態度よりも理解しているかどうか?の方が圧倒的に大切なので注意して下さい。
しかし、職歴無しニートであるあなた自身に関する質問の多くは「あなたがどんな人間か?」を確認するためのものであり、その多くは答えの内容そのものよりも“答える時の態度”の方が問題だったりします。
ですから、あなた自身がニートであったことに対する厳しい質問が飛んできた場合には、堂々と答えれば問題ありません。
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