アルバイト経験すらないニートの職務経歴書はどう書くべきか？
完全ニートでアルバイト経験しかないニートが職務経歴書をどうやって書くの？
職歴なし無職の25歳高卒ニートのあなたが就職活動をすると提出することを求められるのが「職務経歴書」です。
職歴無しのニートとは言え、何かしらのアルバイト経験などがあればそれを「職歴」として記載してしまえばいいので、特に大きな問題はありません。
しかし、一方、職歴なし無職の25歳高卒ニートという人の中には「アルバイト経験すらない」という人もいます。
では、アルバイト経験すらない職歴なしのニートは職務経歴書を書く必要はないのでしょうか？
いいえ、例えアルバイト経験すらない職歴なしのニートであっても職務経歴書を提出することは必要です。
※詳しくは「職歴なし高卒ニートの就活で職務経歴書の提出は必要か？」のページを御覧ください。
しかし、アルバイト経験すらない職歴なしのニートが職務経歴書を書くと言ってもどうすれば？と疑問に思う人がいるのも否定できません。
そこでここではアルバイト経験すらない職歴無しニートの職務経歴書の書き方についてお話したいと思います。
アルバイト経験すらないニートが職務経歴書に書くべきこと
では、アルバイト経験すらない職歴なしニートは職務経歴書に一体何を書くべきなのでしょうか？
まず、絶対に外すことができない、最低限書かなければいけないのは…
「自己PR」です。
就職先の仕事に対してどんな思いを持っているのか？就職した際にどんな風に仕事に取り組みたいのか？などを記載します。
この自己PRに関しては何一つアルバイト経験すらない職歴なしのニートでも記載することは可能ですし、何かしらは書くことができるはずです。
最悪、履歴書よりは「自己PR書」になってしまいますが、自己PRだけでもしっかりと記載しておくことが大切です。
また、「入社後に活かせるスキル・経験・資格」があればそれらを箇条書きにし、それらを箇条書きにし、それが何故入社後に役に立つのかを記載しておきます。
「行動力」などと書くだけでなく、その行動力がどんな時に発揮されるのか？実際に過去にどんな場面で行動力を発揮した経験があるのか？など具体的にアピールすることが大切です。
さらに、ニートの人の中には音楽や演劇などをやっていたという人も少なくありませんが、そうした経験があるのならばそこで経験したものでも構いませんし、ボランティア経験があるのならばそうしたものから「入社後に活かせるスキル・経験・資格」を見つけてくるのもありです。
ちなみに音楽や演劇、ボランティアなどでチケットの販売、会計、企画、チームを引っ張るリーダー役などを経験していた場合には、通常の職務経歴書の形式にのっとってそれらをアピールすることをおすすめします。
「書類選考なし」で就職できる転職エージェントを活用するのも一つの手!!
アルバイト経験すらない職歴なしニートが職務経歴書を書く時は、まず自己PRは絶対に必要としてその他入社後に活かせるスキルや資格などをできるだけ詳しく書き込んでいくのが基本です。
…しかし、そうは言っても「本当に職務経歴書に書くことがない!!」ということもあるかもしれませんね？
一度も就職したことがないばかりか、アルバイト経験すらない場合、何一つアピールすることがないと悩んでしまうのも無理のない事といえます。
しかし、もしもあなたがそんな状態にあるニートであるのならば、転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
特に近年では職歴なしのニートやフリーターを支援するために書類選考なしで面接に臨むことができることを前提とした転職エージェントもチラホラと出てきました。
ですから、そうした「書類選考なし」で就職活動を進める転職エージェントを利用するのも一つの手です。
そうした転職エージェントに求人を出している企業は求人応募してくる人材がニート・フリーターであることを理解した上で求人募集しているので、職務経歴書などで大きな問題となることはないからです。
ですから、もしもあなたがアルバイト経験すらなく職務経歴書の書き方に困っているニートであるのならば、そうした「書類選考なし」の転職エージェントを活用するのも一つの手です。
また、近くに書類選考なしの転職エージェントがない場合でも、フリーター・ニートを支援してくれる転職エージェントであれば、全く職歴がなく職務経歴書に書くことのないようなニートの就職支援にも慣れているので、まずは相談してみることをおすすめします。
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