職務経歴書に書ける職歴がないニートの職務経歴書の書き方とは?

職務経歴書に書ける職歴がないニートの職務経歴書の書き方とは?

ニートだから職務経歴書に書ける職歴がない…(;_;)

 

ニートを辞めて正社員に就職したいと考えて就職活動をするものの、「職務経歴書」の書き方で困ってしまっているニートの人も少なくありません。

 

そこでここでは職務経歴書に書ける職歴がないニートの職務経歴書の書き方についてお話したいと思います。

 

※ちなみに、ここでは過去にアルバイト経験が一度はあることを前提とします。一度もアルバイト経験すらない場合には「アルバイト経験すらないニートの職務経歴書はどう書くべきか?」のページをご覧ください。

 

アルバイト経験を職務経歴書に書く!!

 

まず、十分な職歴がないニートであったとしても「職歴なし高卒ニートの就活で職務経歴書の提出は必要か?」でお話したように、職務経歴書を書くことは必要です。

 

しかし、そうは言っても一度も就職経験がなく、アルバイトしか経験したことがないというニートの人は職務経歴書に一体何を書けば良いのかを迷ってしまう事も珍しくありません。

 

特に長期のアルバイト経験があるのならばまだしも、短期間のアルバイトを経験した程度では十分に売りとなるスキルもなく、職務経歴書に書くべきことが見つからないとするニートの人は少なくありません。

 

また、長期のアルバイトを経験したことのあるニートの人の中にも「確かにアルバイトはやっていたけど特に職務経歴書でアピールできるような経験なんて無いよ?」というニートの人も少なくありません。

 

このページをご覧のあなたもこんな思い違いをしていませんか?

 

もしも、こんな思い違いをしているようならば、今すぐこうしたことは思い違いだとしっかりと認識することが大切です。

 

例え短期間のアルバイト経験しかなくても職務経歴書でアピールできる強みとなる材料が見つかることは少なくありませんし、ましてや長期間のアルバイトを経験していたのならばなおさらです。

 

ニートからの就職の際に書く職務経歴書において「アルバイト経験」は強力なアピール材料となるので絶対に職務経歴書に記載することが大切です。

 

「強み」に気づいていないだけ!!

 

短期のアルバイト経験しかないし、誰にでもできるようなアルバイトの経験しかないということで職務経歴書に何を記載して良いのかわからないというニートの人で意外と多い勘違いが…

 

「私には何一つアピールできる強みがない」

 

と言うものです。

 

短期のアルバイt経験しかないため何も身についたものがないと考えていませんか?

 

長期のアルバイトとは言え、接客・販売・調理など誰でもできる仕事だから職務経歴書でアピールできる強みなんかないと思っていませんか?

 

もしも、あなたがそんな風に考えているのだとしたら完全に勘違いをしています。

 

それというのも「自分の強みに気づいていないだけ」だからです。

 

人間、誰しも「自分ができること」「自分が経験してきたこと」は大した事ではないし、大した価値がないと考えがちです。

 

そして、それゆえに「あんなアルバイト経験なんか職務経歴書に描いた所で何のアピール材料にもならない」と考えがちです。

 

しかし、これは完全に自分の強みに気づいていないで損をしているニートの人の典型です。

 

例え短期間のアルバイト経験だとしてもそこから何か学んだことはありませんか?就職を希望する職場でも必要とされるスキル・能力があったりはしませんか?

 

短期アルバイトをするにあたっては知らない人と一緒に仕事をすることになるわけですが、その際、自分から積極的に話しかけた経験はありませんか?

 

もしそうした経験があるのならば、ニートからの就職の際のアピール材料の一つになります。

 

なぜなら、特に親しいわけでもない人に自分から積極的に話しかけるということは仕事を行っていく上で必要な能力ですし、役に立つ能力だからです。

 

「自分からは絶対に知らない人に声をかけられない」という人だって世の中にはいますし、そうした人と比べた場合、十分な強みとなります。

 

すぐに職場環境に慣れる事ができる場合が強みになるのはもちろん、そのために工夫したことなどあれば十分な経験として強みとなります。

 

また、長期アルバイトを経験しているものの、接客や販売、飲食などの仕事だと、就職先に対してアピールすることが無いと考えるニートの人が少なくありませんが、これも完全な思い違いです。

 

長期間アルバイトをやっていたのだったら、多少なりとも新人に仕事を教えた経験があるのではありませんか?

 

人に仕事を教える経験は正社員として働いている人の中でも経験のない人がいたりするものであり、意外とアピールできる強みとなります。

 

また、長期間のアルバイト経験があるのならば何かしら困った自体に遭遇した経験もあるかもしれませんが、その時どのように乗り越えましたか?

 

接客や販売をしている時に何か気づいたことを社員の人に提案してみたりした経験や工夫改善してみた経験はありませんか?

 

「職務経歴書でアピールできる材料がない…」という人ほど過去のアルバイト経験を一つ一つ振り返っていくと、実は意外と強力なアピール材料を持っている事が少なくありません。

 

最大の問題は「本人がその強みに気づいていない」ことだったりします。

 

だからこそ、ニートであってもアルバイト経験がある場合、転職エージェントなどを利用すると意外とすんなりと就職が決まってしまうことがあったりします。

 

なぜなら、転職エージェントの担当者が一人一人の経験を詳しく聞き取ることで、その中から職務経歴書でアピールできる強みとなる部分を見つけ出してくれるからです。

 

ニートとは言え、アルバイト経験がある場合、何かしら職務経歴書に書くべき強みがあることがほとんどなので、しっかりと自分の経験を一つ一つ細かく振り返ることが大切です。

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