職歴なし25歳高卒ニートが事務職を目指すのは遅いのか?
職歴なしニートの人で事務職へ就職したいという人は少なくありません。
しかし、一方で事務職へ就職したいと思っても就職できない職歴なしニートの人がいることがいることも事実です。
そして、23歳、24歳と年齢が上がっていくとその年令を気にする人も少なくありません。
職歴なし25歳高卒ニートで事務職を目指しているものの就職がうまくいかない場合には「25歳ではもう遅いのだろうか…(;_;)」などと悩む人もいます。
そこでここでは職歴なし25歳高卒ニートが事務職を目指すのは遅いのか?というテーマでお話したいと思います。
まだまだ大丈夫!!
職歴なし高卒ニートであっても25歳という年齢ならばまだまだ全然大丈夫ですし、十分事務職へ就職することができるチャンスはあります。
さすがに職歴なしニートと言う状態で30歳を超えてしまうと就職できる企業が大幅に限られてしまうため、楽観視することはできません。
しかし、20代ならばまだまだ十分チャンスがあります。
20代ならば職歴なし高卒ニートであっても就職のためのサポートをしてくれるニート・フリーター専門転職エージェントを利用できることもあり、まだまだ諦める必要なんか全然ありませんよ。
スペックが問題なのではない!!
ここまでのお話で職歴なし25歳高卒ニートであっても事務職への就職を目指す場合、まだまだ十分チャンスが有ることについてはお分かりいただけたかと思います。
しかし、今あなたが25歳の職歴なし高卒ニートだから事務職へ就職できないのではないか?と考えているのならば、少しだけ注意しておくべきことがあります。
それはあなたが事務職への就職に成功しないのはスペックが問題だからではないということです。
25歳という年齢だからこそもう遅すぎるのではないか?25歳だから事務職へ就職できないのではないか?と考えるかもしれませんが、それは違います。
20代ならば28、29歳ではじめて事務職へ未経験で就職する人もいますし、25歳ならばまだまだ十分すぎるくらいにチャンスがあります。
そして、このように25歳という年齢を気にする人の中には「職歴なし」や「高卒」「ニート」ということを気にしてそれが就職活動がうまくいかない原因だと考えがちですが、それも違います。
もちろん、「未経験」だからでもありません。(「職歴なし」だからではないと言っているので当たり前ですね^^;)
職歴なしから事務へ就職する人もいれば、高卒ニートでも事務職へ就職する人は当然いるからです。
25歳という年齢が事務職への就職がうまくいかない原因だと考える人は、こうしたスペックとも言うべきものが就職がうまくいかない原因と考える傾向にあるので要注意です。
“事務へ就職したい”ではなく“御社の事務へ就職したい”
もしもあなたが25歳職歴なしの高卒ニートだから事務職へ就職できないのだと考えているのだとしたら、一度振り返ってみてほしいことがあります。
それは、企業への書類に記載する志望動機なり、面接で語る志望動機なりでしっかりと「御社の事務に就職したい」ということを伝えられているか?ということです。
事務職へ就職できないという職歴なしニートの人は25歳うんぬんを抜きにしてこのような部分で失敗していることが少なくありません。
なんとなく「(どこの会社でもいいので)事務に就職したい」というような志望動機になっていたりしませんか?
正直、こうした志望動機だと職歴なしニートだとか25歳だとか一切関係なしにある程度競争倍率の高い事務職を狙う場合には厳しいと言わざるを得ません。
なぜなら、その会社で採用しなければならない理由がないからです。
どこの会社にも通用するような志望動機を語ってしまっては結局その他大勢の事務職志望者と同じであり、そうなると結局純粋なスペックでの勝負、あるいは完全な運による勝負になります。
こうなってしまうと職歴無しニートのあなたの場合、不利な立場になってしまいます。
だからこそ、25歳職歴なし高卒ニートであるあなたが事務職へ就職したいと考えるのならば、しっかりと就職先企業の事務職についての詳しい情報を持ち、その上で「その企業の事務だからこそ就職したい」ということを明確に伝えることが大切です。
しっかりと就職先の事務職の特徴を捉えた上での志望動機ならば他の事務職志望者との違いがでるので注目してもらえることからその他大勢として扱われる心配が激減します。
また、しっかりと就職先の事務職について理解していることでよりその企業の事務職の仕事をするにふさわしい人間であることをアピールできるするのに役立ち、より採用するにふさわしい人材だと思ってもらえます。
だからこそ、職歴なし25歳高卒ニートのあなたが事務職への修飾を目指すのならば、しっかりと就職先企業について調べることが何よりも大切です。
自力で就職先の仕事内容について詳しく調べるのが難しい場合には、転職エージェントを頼るのも一つの方法です。
転職エージェントならば一つ一つの企業について詳しく調べているからであり、他の企業の事務職との違いなどを理解することにも役立ちますし、だからこそ事務職への就職でも就職できる可能性が高まるのです。
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