職歴なし高卒ニートが介護業界へ就職するのがおすすめな理由!!
職歴なし無職の25歳高卒ニートの人の中には介護業界への就職を考える人も少なくありませんが、ぶっちゃけおすすめです。
もちろん、「ニートだし他の業界へ就職できないから介護しかない…」という気持ちで介護業界へ就職を考えるのならば、一切おすすめできません。
もしも「ニートだし介護しかない…」という諦めの気持ちで介護業界へ就職を考えているのならば「ニートの就職先は介護しかない!?知っておくべきニートの就活情報」をぜひ御覧ください。
しかし、介護業界に興味があり、「介護業界で頑張ってみたい!!」と考える高卒ニートのあなたにとって介護業界への就職は非常におすすめできるものです。
ここではなぜ職歴なし高卒ニートのあなたが介護業界へ就職することはおすすめなのか？について詳しくお話します。
ニート経験者であっても悪い意味でのハンデがない!!
まず、職歴なし無職の25歳高卒ニートの人にとって介護業界をおすすめする理由の一つは、例えニート経験者であっても悪い意味でのハンデがないからです。
介護業界にはいろいろな人が就職・転職してきます。
それこそ高校を卒業してそのまま就職する人もいれば、大卒として新卒入社してくる人もいます。また30代どころか40代、50代で転職してくる人すらいます。
もちろん、ニート経験者もいますし、その中には20代ニート経験者もいれば、30代ニート経験者だっています。
それ故に職歴なし無職の25歳高卒ニートであるあなたであっても就職自体し易い傾向にありますし、また入社後に偏見の目で見られるようなこともほとんど心配する必要ありません。
他の業界ならば派遣社員から正社員になる場合、仕事内容が大きく変わることから派遣社員から正社員を目指すというのはおすすめできませんが、介護業界の場合、派遣社員からスタートしてそのまま正社員になるというケースも珍しいものではないこともおすすめの理由の一つです。
職歴なし無職の25歳高卒ニートであっても入りやすく、働きやすい業界が介護業界であり、だからこそおすすめできます。
実は優良企業が多く、好待遇な職場も沢山!!
職歴なし無職の25歳高卒ニートであるあなたに介護業界への就職をおすすめするのは「実は優良企業が多く、好待遇な職場も沢山あるから」でもあります。
介護業界といえば、きついし汚い、なおかつブラック企業が溢れているなんて言われることもありますが、完全に誤解です。
確かに「きつい」「汚い」と言うのは多少覚悟が必要です。
（…とは言え、特養のような完全介護が基本となる施設とは違い、レクリエーションなどが中心業務となるデイサービスでは、頭も体もしっかりしている利用者も多く下の世話を含めてそれほど手がかからないことも少なくありません。）
しかし、介護業界はブラック企業が多いという点に関しては完全に勘違いです。
介護労働実態調査や雇用動向調査を確認してもらえばわかりますが、介護業界の離職率は他の業界と比べても1〜3％程度高い程度であり、飲食やレジャー業界のように離職率が20％も30％もあるわけではありません。
その離職率にしても3割程度のブラック企業と言われても仕方のないような介護事業所が離職率100％超、時には離職率200％という数字を叩き出していることが原因だったりします。
逆に介護業界は非常に優良企業も多く1年の離職率が10％にも満たないという企業も非常に多く、他の業界と比べても非常に離職率が低い職場が多くあるのも事実です。
夜勤は夜勤勤務を希望する派遣社員の人を専門に雇ったり、毎年有給は必ず消化してもらうよう努力するなりして働きやすい職場を目指す企業も介護業界には沢山あります。
また、離職率以外にも「給料」の点でも介護業界は決して他の業界に引けを取りません。
よく介護業界は他の業界と比べて給料が低いと言われますが、あれにはカラクリがあります。
そのカラクリとは何か？と言うと、介護業界は30代、40代、50代に就職・転職してくる人も多いため、30代、40代、50代で初任給レベルの給料で働いていることが多いことです。
介護業界でだって20歳から働いて30歳になれば10年働いた分だけ給料がアップします。当然です。
賃金構造基本統計調査のデータなどを確認すると働いた分だけ給料が年齢とともに上がっていますし、その給料は他の業界と比べてもむしろ高い方に入ります。
（男性の場合、販売店員や看護師、調理師などと比べても介護職員の方が給料が上ですし、女性の場合、むしろ高給取りの部類に入ります。）
しかし、残念ながら30代、40代、50代で介護業界にはじめて就職・転職し、初任給レベルの給料で働く人が多いため業界全体としては極めて低い給与水準となってしまっているのです。
本来ならば長年同じ会社に勤務したことから高給取りであるはずの40代、50代でも、介護業界の場合その年代から就職・転職し初任給レベルの給料で働いてしまう人も多いため、それゆえに“平均”という観点でみると給与は非常に低い水準となっているのです。
あなたが25歳高卒ニートで職歴がなかったとしても、今から介護業界で頑張り、30歳、40歳を迎えたのならば他の業界の人に負けないだけの給料になる可能性が十分にあります。
つまり、実は意外と給料という点で見ても介護業界はいい職場が多く、好待遇の企業が多いのです。
絶対になくならない安定した業界（今後伸びる可能性大の業界）
また、職歴なし無職25歳高卒ニートのあなたに介護業界をおすすめするのは、介護業界は絶対になくならない業界ですし、今後安定した業界ということができるからでもあります。
むしろ、今後ますます日本は高齢化していくことを考えたのならば、むしろ伸びる可能性大の業界とも言えます。
ですから、今のうちに介護業界で経験を積み、スキルを磨いてしまうことは決して無駄になりませんし、むしろ様々なチャンスを手にするきっかけにすらなります。
今のうちにスキルを身に着けてしまえば、そのスキルをもとに転職をし、よりよい条件の職場へ転職することも可能ですし、より高いポストを望むのならばそれだって可能になるチャンスは十分にあります。
介護業界ではもともとフリーターやニートをしていたという人が起業・開業し経営者として活躍している人だって沢山います。
それだけに今は職歴なし無職の25歳高卒ニートと言う状態のあなたにだってチャンスが有るのが介護業界です。
以上のような理由からニートからの就職先として介護業界は非常におすすめの業界だということができます。
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