職歴なし25歳高卒ニートの男性が事務職に就職する3つのポイント
職歴なし無職の25歳高卒ニートの男性の中には…
事務職に就職したーーーーーーーい!!
という人もいます。
しかし、一方で事務職への就職を目指してもなかなか就職が決まらないという人がいるのも事実です。
そこでここでは、職歴なし無職の25歳高卒ニートの“男性”が事務職に就職するために大切なポイントについてお話したいと思います。
大きく3つのポイントがあります。
総務や経理、人事など専門的な事務職を狙う!!
職歴なし無職の25歳高卒ニート、なおかつ男性であるあなたが事務職への就職を本気で目指すのならば、まずその職種選びが大切です。
それというのも、男性であっても事務職へ就職すること自体は可能ですが、ぶっちゃけ「一般事務」のような事務職への就職は難しいからです。
一般事務は多くの企業で女性が就くものと考えられている傾向があり、男性がチャレンジした所でほとんど勝ち目はありません。
絶対に勝ち目がないというわけではありませんが、期待できるようなものではありません。
だからこそ、職歴なし無職の25歳高卒ニート（男性）のあなたが事務職への就職を目指すのならば一般事務のような女性を想定した事務職を選んでは駄目なのです。
総務や経理、あるいは人事、または生産管理などを狙うことが大切です。
事務職とは言え、比較的専門性の強い仕事であり、こうした仕事ならば男性を採用している企業も多くありますし、場合によっては男性が中心になっていることも珍しくありません。
本気で25歳高卒男性ニートのあなたが事務職を狙うのならば、こうした専門性の強い職場を狙うことが大切です。
パソコン・資格アピールは無し!!
職歴なし無職の25歳高卒ニートの男性だるあなたが事務職への就職を目指した時に気をつけておきたいことがあります。
それは「パソコンや資格をアピールしては駄目!!」だということです。
確かにあなたがすでに就職に向けてMOSを始めとしたパソコン資格や簿記や秘書検定などの資格を持っているというのならば、それを履歴書や職務経歴書に書いてアピールすること自体は問題ありません。
しかし、それはあくまでも「書いておく程度」に留めるべきことを意識しておいてください。
それというのも「パソコンできます」「資格持ってます」なんて事務職への就職にとって何の役にも立たないし、場合によっては周りの事務職希望者とアピールがかぶって「その他大勢」としてあしらわれる危険性すらあるからです。
「事務職」への就職というとニートの人に限らず、何故か「パソコンができなきゃ!!」「資格がなくちゃ!!」という人が少なくありませんが、そんなことありません。
実際に事務職に就職してみるとわかりますが、「資格を持っていない」「パソコンについてもあまり詳しくない」なんて事務職員は山ほどいます。
エクセルなんかは派遣社員の方が遥かに詳しいことはよくありますし、経理でも簿記資格がなく主任への昇進の話が出た際に会社から簿記3級くらい取ってこいと言われて初めて簿記3級の試験を受けたなんて人も普通にいます。
パソコンや資格なんかよりも「やる気があるのか？」「周りの人とうまくやっていけそうか？」「苦しくても頑張ってくれるか？」などの方が遥かに重要な採用のポイントとなることの方が多いことをしっかりと意識してください。
※ちなみに何の資格も持っていない場合でも、とにかく就職活動を始めることが大切です。
無資格でも事務職に就職してしまう人がいる一方で、例え資格を持っていても事務職へ就職できない人も多いからです。
未経験からの就職の場合、資格なんかよりも人間性の方が重視されますし、何よりも「若さ」が重視されるので資格なんかのために1日だって就職活動を遅らせるべきではありません。
資格に関しては「勉強中」でも間に合うことが多いので、どうしても資格が気になるのならば就職活動しながら勉強することです。
転職エージェントを利用して就職活動!!
職歴なし無職の25歳高卒ニート、なおかつ男性であるあなたが事務職への就職を実現したいのならば、就職活動の際には転職エージェントを利用することが大切です。
何故か？理由は3つあります。
1つ目の理由は事務職求人は欠員補充、少人数採用が前提であるため、よりその会社に合う人材を選ぶことができる転職エージェントに求人を出す企業が多いからです。
転職サイトやハローワークのような公開型の求人はどちらかと言うと「大量採用」を前提としたものであり、大量採用した上で残れる人を残して育てる場合によく使われる傾向にあります。
事務職の場合、採用人数自体少ないですし、一度採用する限り簡単に辞められては困るので転職エージェントに非公開求人として求人が出るのです。
2つ目の理由は事務職への理想、妄想だけで突っ走らないためです。
職歴なし無職の25歳高卒ニート（男性）であっても事務職への就職自体は可能です。
ただし、理想や妄想だけで事務職を選ぶと就職後に確実に後悔します。
何故か？と言うと事務職となると男性であっても給料が低く、それゆえに収入で悩む人も多いですし、一日中社内にいることも多いことから嫌な上司や同僚と一日中顔を合わせ続けることがストレスとなる人もいるからです。
女性の多い職場だと「男性」というだけで居づらく、それが耐えられないという人もいます。
また、事務職とは言えパソコンを叩くだけが仕事ではなく、総務ならば役所や社内の他部署、経理ならば税務署や銀行、人事ならば高校や大学と交渉することも必要だったりして、入社前のイメージと違うことも多かったりします。
だからこそ、転職エージェントに一度相談し、“事務の実態”について確認し、その上で事務職としてやっていけそうかを確認することをおすすめします。
3つ目の理由は、高卒ニートから就職したい男性であっても働きやすい職場の求人を手に入れるためです。
転職エージェントの最大の利点は、求人を出している企業の職場について詳しく知ることができることです。
男性でも事務職として採用されやすいか？男性であっても事務職として働きやすい職場か？実際にニートから事務職として就職した人がいるのか？など詳しく知ることができます。
事務職の場合、男性も女性も関係のないことから、場合によっては女性の方が多く男性だと意外と働きづらい職場もあったりします。
そうした職場を避けるためにも転職エージェントに相談することが大切なのです。
高卒ニート、そして男性であっても働きやすい事務職を見つけるために役立つのが転職エージェントです。
ちなみに、転職エージェントならば人気の事務職求人であっても、公開型求人のように応募が殺到して100倍、200倍の倍率になるような心配もなく、せいぜい高くて20倍程度だというのも魅力です。
もちろん、どのように就職活動したら良いのかについても具体的にアドバイスを貰えるので就職活動も一人で行う時と比べて格段に効率良くできるのもポイントです。
※男性で事務職への就職を目指す場合には、あえて事務求人を狙わないというのも一つの方法です。詳しくは「職歴なし25歳高卒ニートが事務就職を望むなら事務求人ばかり見ては駄目!!」を御覧ください。
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