職歴なしニートが得意の英語を活かして就職するなら知っておくべきこと
得意な英語を活かせる仕事に就職したい!!
こんな思いを持って就職先を探している職歴なしニートの人も世の中にはいます。
あなたも得意の英語を活かして就職したい職歴なしニートでしょうか?
しかし、もしもあなたがこのような思いを持っているのならば、ぜひ知っておかなければいけないことがあります。
今すぐ就職してしまわなければならない!!
職歴なしニートのあなたが得意の英語を活かして就職を考えるのならば、とにかく意識すべきは「今すぐ就職すること」です。
何故こんなことを言うのか?
それは英語が得意だとしても英語を生かせる仕事に就職できるのは主に20代であり、30代になってからでは遅いからです。
確かに、会社によっては30代職歴なしニートであっても英語を使う仕事の一社員として採用してくれる可能性があるのかもしれません。
しかし、大抵の英語を使う仕事に関しては20代の未経験者を採用することはあっても、30代の未経験者を採用することはまずありません。
英語を使う仕事の場合、20代のうちに海外とのやり取りで英語を使うなり、実際に海外で働くなりして英語を使っている経験があることが基本となります。
そして、だからこそ20代ならば職歴なしニートであってもチャンスがありますが、一方で30代となるとかなり厳しい状況になってしまいます。
30代になるとすでに英語を使ったビジネス経験があることを前提とされるので、例えTOEIC900点以上取ろうとも、その英語力だけで評価されることはまずありません。
だからこそ、職歴なしニートのあなたが英語を使った仕事へ就職したいのならば急ぐことが大切なのです。
20代ならばまだまだ挑戦可能ですが、30代ともなると絶対に無理とこそ言えないもののかなり状況が悪くなることは否定出来ないからです。
英語を使った仕事をしたいのならば、とにかく急いで就職してしまうことが大切です。
英語よりも人間性を前面に出して!!
職歴なしニートのあなたが英語を使う仕事をしたいのならば、とにかく急いで就職すべきことについてはお話しました。
…とは言え、どうやって就職活動したら良い?どうやって就職活動すれば採用されるの?という人もいると思います。
そこで、少しだけポイントとなることをお話します。
もしも職歴なしニートのあなたが英語を活かす仕事に就職したいと思ったのならば、英語よりも人間性を前面に出して就職活動することが大切です。
なぜなら、「英語」を使った仕事というのは英語ができることが当たり前であり、そんなものをアピールした所で役に立たないからです。
「私は日本語が話せます!!」と言っているのと同じであり、「だからどうしたの?」となってしまって就活で撃沈します。
TOEIC900点以上ならば多少有利だと言われることもありますが、あくまでも多少就職に有利なだけであり、それだけで採用が決まることはまずありません。
なぜなら、極論すれば「仕事ができる人」「一緒に仕事をする人」を募集しているのであって、「英語ができる人」を募集しているわけではないからです。
こうした点を勘違いしてやたら英語ができることをアピールする人がいますが、そうした人が就職に成功することはまずありません。
企業側は「仕事ができる人」「一緒に仕事をする人」が欲しいのだからこそ、あなたもそれに答えなければなりません。
英語を使う仕事だからといってやたら英語のスキルをアピールした所でアピールすべき論点がずれていますし、そうなると採用から遠ざかってしまいます。
英語と使う仕事であっても最終的には「仕事ができる人」「一緒に仕事をする人」を欲しているのですから、あなたがそれにふさわしい人間であることをアピールするためにも英語なんかよりも人間性を前面に出して就職活動することが大切です。
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